溺愛系ヤンデレ兄弟王子は愛しの神官を魔族堕ちさせたい

貧村では生活もままならないため、子どもの頃に教会へと奉公に出たサラは王城の中にある大教会へ。
そこで出会ったのは問題児と噂の兄弟王子。
出会い方は最悪だったものの、身分の差を超えてまるで家族や友人のような関係に。

時は流れて11年。
変わらずに仲良く…と思いきや兄弟たちの愛情表現は時とともに過剰なものになっていく。
自分は神官だから無理だと口にすれば、あれやこれやと文句が返ってくる始末。

それでも、心のどこかで均衡が崩れることはないと思っていた。
本当はずっと昔から崩れていたのも、秘密裏に「ある事」が進んでいたのも知らずに…。

来るべき日がやってきてしまった時、兄弟たちから告げられた恐ろしい話とは……――

【溺愛系なヤンデレ兄弟王子に時に優しく(?)、時に酷く、愛されまくる話です】

・本文68P+奥付+α 1P+表紙1P+裏表紙1P 全71P (+おまけ小説と漫画を追加しました)
・ハート喘ぎ・断面図などを含みます
・催眠(洗脳)状態での行為・凌辱(軽く首絞め有)・3P(二穴責めなど)を含みます

• ツァイス王子(20)
  兄王子。父親譲りの銀髪と昔ケガをした関係で眼帯をつけている。
  ただの傍若無人かと思えば、結構したたかな厄介なタイプ。

• カシュ王子(18)
  弟王子。母親譲りの黒髪。剣の腕を活かして騎士団の団長もしている。
  穏やかでサラには甘えてばかり…と思いきや根は鬼畜。

• サラ(25)
  見習いとして城の教会にやってきて今では神官に。
  真面目な性格なのもあり王子たちの愛情表現に頭を悩ませている。