裏表インペリアル

舞台はとある国。敗戦国で貢物として敵国の姫となったあなたの物語。
「痛いか…?でもお前が悪いんだぞ。
しっかり受け止めて慰みものとして、このまま体を捧げるだけの人生で終えるがいい」


気付くと男に犯されている――ハッとしたあなたは、自分が敵国の王子の元へ来たことを思い出す。
王子であるユーリィに犯されるよう抱かれる日々。ユーリィの目には、常に憎しみ、そして悲しみの色が浮かんでいた。
なぜこんなに憎まれるのか?そして時折見える優しさは?憎み切れないのはどうして?
ある一冊の本によって解き明かされていく――。


<キャラクター>
ユーリィ・アバーテ　25歳　身長185cm
敵国の王子。傲慢でややツンデレ。クール。
貢物としてやってきたあなたを城に閉じ込め、冷たく抱き続ける男。
とある理由から、ついあなたに乱暴に当たってしまう。


■トラック　1　「囚われのお姫様」
「ははっ…もうお前の中は蕩けてぐちゅぐちゅと音を立てて気持ちよさそうにしているなぁ」

■トラック　2　「王子様の傲慢セックス」
「このまま俺に飽きられたら他の男どもに何度も入れ替わりに犯されるだけだぞ?」

■トラック　3　「裏表インペリアル」
「俺はこうすることでしか、繋ぎ止めることができない…」

■トラック　4　「繋がるカラダと交わらない心」
「濡らさずとも、この俺をしっかり満足させてみろ」

■トラック　5　「いつか僕が、だけど俺は」
「さて、こんな俺の昔話を聞いてどう思う?」

■トラック　6　「おとぎ話の結末」
「でも本来はもっと気持ちいものなんだ、責任を取って俺が教えてやる」