サークル名: | Destruction |
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販売日: | 2022/03/19 |
作品形式: | ボイス・ASMR |
年齢指定: | 18禁 |
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貴方はかつて、ステージの上で華麗に歌う歌姫だった。
しかし肺に病を患い、歌劇団を去ることになる。
それだけでなく、育ての親の叔父から長い間虐待を受けてきた。
その全てから逃げるように、貴方は海辺の小さな村へやってきた。
穏やかな海を見ながら歌っていると、辛い現実を忘れられる。
──貴方は歌い続ける。
病に犯された体で、命が尽きるまで。
そうして日々海を眺めて歌っていたある日、
水面に一人の男が顔を出し、貴方に声をかけてきた。
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【キャラクター】
セイ(外見:20歳)
人懐っこい青年。結構筋肉質。漁師。
入り江で歌っていた貴方の歌に魅せられた青年。
一度この人だと決めたら独占欲が強い一面を持つが、比較的善良。
その正体は――。
【主人公(リスナー)】
美しい声を持つ元歌姫。20代中盤。
有名劇団の歌姫だったが、肺病にかかってしまったため引退。
この地に来たのは、この島で最後を迎えるため。
親代わりだった叔父に、長い間虐待を受けた過去を持っており、
都会から逃げてきたのはその叔父から逃げるためだった。
***トラックリスト(約95分)SEなし版同梱***
01_歌姫と肺病(05:45)
「また会いに来てもいいか? 俺、あんたの歌が気に入った」
穏やかな海を眺めながら、貴方は歌を口ずさむ。
そうしていると、逃げるようにやってきたこの地が、自分を受け入れてくれる気がした。
大好きな歌を歌っていると、色々なことを忘れていられる。
すると、貴方の歌声に導かれるかのように、水中から漁師の男・セイが顔を出した。
02_少しだけ分けてやる【耳舐め、軽いキス】(16:05)
「あんたに少しだけ、俺の生きる力を分けてやりたいんだ」
今日も貴方が海へ歌い、セイが水面からそれを聞いている。
いつの間にか、それが習慣となっていた。
しかし、肺に病を抱えた貴方の歌声には、少しの淀みが混じる。
それに気付いたセイは、海から上がって貴方に寄り添い――。
03_不思議な人【耳舐め、キス、甘々セックス】(24:35)
「初めてあんたの歌を聴いたとき。姿も見ないうちから、好きになったんだ」
セイに触れていると、不思議と呼吸が楽になる。
その様子を見て彼は安堵し、さらに貴方を求めてくる。
貴方は最後の恋に身を委ね、セイは人気のない洞窟へ貴方を誘った。
04_海の神様(04:10)
「いいか? 今日はもう、どこへも出るんじゃないぞ?」
いつもの様子の違う貴方を、セイが心配そうに見つめる。
その原因が、船でこの地へ向かってくる叔父にあると、貴方は告げる。
――セイの心には荒れ狂う海のように怒りが渦巻いていた。
05_ここにずっといて【ハードセックス】(20:15)
「もし、あんたが病気じゃなかったら。あんたは俺と共に生きてくれるか?」
翌日、海は穏やかさを取り戻していた。
昨晩の荒れた海に叔父の乗った船が飲まれ。
貴方はあることをセイに問いかける。
――セイは否定も肯定もせず、貴方をただ求めた。
06_(グッドエンド)いつまでも待ち続けよう(10:01)
※「身」を食べることを選ばなかった場合
07_(メリーバッド)海の中で永遠に【ハードセックス】(09:20)
※「身」を食べることを選んだ場合
おまけ_フリートーク_鷹取レイジ様(04:50)
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ボイス:鷹取レイジ様(https://twitter.com/takatori_rayge )
シナリオ:砂月美乃様(https://twitter.com/sazuki280 )/Σ(シグマ)
イラスト:玉子様(https://twitter.com/tamagokikaku )
製作協力:Sacrifice様(https://twitter.com/Sacrifice_voice )
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・ダミーヘッドマイク(KU100)でのスタジオ収録となっております。
是非、ヘッドフォンでお聞きください。
・SEありのトラックは、SEなしバージョンも同梱しております。
・今回は歌声の代わりにフルート音を使っています。
あらかじめ、ご了承ください。
・音声やイラストの複製・二次配布・無断アップロード・配信サイトでの配信等、
当方に許可なくコンテンツを利用することはご遠慮ください。