サークル名: | Destruction |
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販売日: | 2021/11/03 |
作品形式: | ボイス・ASMR |
年齢指定: | 18禁 |
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私は雪女。山の神様に作られた、雪の妖怪です。
しかし、私は穢れた雪から作られたと、神様は仰いました。
だから、私と話をすれば、皆の真っ白な心は穢れてしまうのです。
それは前世に犯した罪が原因だと、山の神様は仰られました。
よって、私は座敷牢の中で長い時間過ごしてきました。
誰も、穢さないように。
そんな私に、慈悲深い山の神様は村はずれの一軒家を与え、私に言いました。
「これからここに来る男を殺したら、お前が村で生きることを許そう」と。
だから、私は殺さなければなりません。
正しく、真っ白な雪になるためには、――この、人間を。
そう、この人を、殺さなければならないのです。
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【キャラクター】
土御門 一真(つちみかど かずま)(30代中盤)
陰陽師。安倍晴明の末裔。
先祖代々言い伝えられてきた、とある目的のためにこの山にやってきた。
真っ直ぐで懐が深く、優しい男。
初めて会った瞬間から、貴方に対して好意的な反応を示す。
【主人公(リスナー)】
雪女。生まれた時から一族より虐げられ、穢れた子として座敷牢に幽閉されてきた。
一族を統括する山の神から「お前がこれから出会う男を殺せたら、お前の穢れは浄化される」と言われ、村はずれの家に出される。
それから1人、山の中で暮らすこと半年――。
男が宿を求めて、貴方の家にやってくる。
***トラックリスト(約88分)SEなし版同梱***
01_ある酷い雨の日(04:01)
「旅の者なんだが、この雨で迷ってしまってな。悪いが、少しの間でいい。雨宿りをさせてもらえないだろうか?」
山の神様の予言通り、一人の男がやってきた。
人の良さそうな男は貴方に微笑み。貴方も優しく彼に微笑みかけた。
02_夜の谷間【耳舐め、キス】(12:35)
「――へーえ。今日会ったばかりの男の部屋に、さっそく夜這いに来るとはな」
早く殺さなければいけない。
そう思って、貴方は氷の刃をもって、彼に貸し与えた部屋に入り込む。
規則的な寝息。――胸の痛みを感じながら、貴方が刃を突き立てようとした瞬間。
貴方は強い結界に弾かれ、その体の自由を失った。
03_記憶(05:44)
「――そうか。やっぱりお前さん、雪女なのか。道理で、肌が綺麗なわけだな」
何事もなかったかのように、土御門は貴方に接する。
こんな日常を、生まれてから貴方が感じたことはないはずなのに。
貴方のどこかが、覚えているのだ。
目の前の男を、愛した記憶を。
04_俺の運命【甘いキス、セックス】(26:08)
「――お前さんだ。お前さんこそが、俺の運命。俺の愛した女だ」
愛してる、愛してる、愛してる。
貴方は思い出す。
――そうだ、この愛を知ったから、穢れてしまったのだ、と。
05_見送る背中(02:50)
「あの時と、今の俺は違う。生まれ変わってからずっと、あいつを封じるために厳しい修行をしてきたんだ」
貴方は山の神様を封じようとする土御門を見送る。
――その旨の中に、一つの想いを隠して。
06_人と妖【ハードセックス】(22:12)
「もうお前を縛るものはない。――お前は、自由だ」
山の神は封じられた。ただ、土御門の精気は著しく低下していた。
貴方は彼に精気を分け与えるため、彼と肌を重ねる。
――2つの相反する思いを、胸に抱いたままで。
07_(グッドエンド)いつか見送る日が来ても。(03:36)
※「彼」を求めた場合
08_(メリーバッドエンド)ずっと一緒。【ハードセックス】(10:07)
※「永遠」を求めた場合
おまけ_フリートーク_真野大様(03:37)
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ボイス:真野大様
シナリオ:砂月美乃様(https://twitter.com/sazuki280 )/Σ(シグマ)
イラスト:玉子様(https://twitter.com/tamagokikaku )
製作協力:Sacrifice様(https://twitter.com/Sacrifice_voice )
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・ダミーヘッドマイク(KU100)・スタジオでの収録となっております。
是非、ヘッドフォンでお聞きください。
・SEありのトラックは、SEなしバージョンも同梱しております。
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