サークル名: | Destruction |
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販売日: | 2021/05/30 |
作品形式: | ボイス・ASMR |
年齢指定: | 18禁 |
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長い日照りの後。追い詰められた村は私を龍神様に差し出した。
身寄りのない私に、選択肢なんてなかった。
私の人生は、あの日、終わったはずなのに。
夜刀様は、私を救ってくれた。
本当は、私はどこかで気づいてる。
夜刀様は、人ではないことを。
――彼を、目覚めさせてはいけない。
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【キャラクター】
夜刀(やと)(外見年齢20代中盤)
貴方が口減らしに捨てられた神社の宮司。
穏やかで心優しく、全てを失った貴方を快く神社に受け入れる。
自らの信条により、殺生をして得た食べ物は口にしない。
そのためか、少しずつ弱っていく。
【主人公(リスナー)】
生贄という名前の口減らしのために、龍神に差し出された女性。
村の人間に手足を縛られ、神社に置き去りにされた。
それでも、村の幸せを願う穏やかな女性。
(時代背景は大正をイメージしています)
***トラックリスト(約108分)SEなし版同梱***
01_美しい人(04:24)
「君が雨乞いのための、生贄? 君を生贄にして、龍神様に雨を降らせてもらおうとしたのか」
縄できつく縛り上げられて、貴方は古い神社の敷地内に置き去りにされる。
覚悟して、貴方はここに居る。
貴方は生贄。村に雨を降らせるために、龍神に差し出された生贄なのだ。
そんな貴方の縄を解き、貴方を救ったのは夜刀(やと)と名乗る男だった。
02_命を糧に(08:34)【キス】
「――僕は、龍神様に誓いをたてたんだ。命を絶つものは食べない、とね」
雨が降らないこの地で、貴方は夜刀と共に暮らす。
心なしか、夜刀は出会った頃より弱っている気がする。
命を絶つものを食べない夜刀。救ってくれた彼を心配する貴方。
そんな彼が遠慮がちに欲したのは、貴方自身だった。
03_褥の中で【耳舐め・甘々セックス】(40:36)
「――ああ、綺麗だね。いや、どうか隠さないでくれ。」
この行為は、必要なこと。
不思議な雰囲気を持つ夜刀が生きるために。
そして――、村に雨を降らせるために。
はじまりは、どうであれ。夜刀の唇は優しかった。
04_雨が降らない理由(05:29)
「あの娘は役立たず? 決してそんなことはありませんっ!」
貴方が生きていることを知った村人達は、おのおのの武器をもって神社にやってくる。
貴方を庇う夜刀は、貴方に隠れているように言い含め、彼らと向かい合う。
そして――。
05_私の龍神様【ハードセックス】(23:38)
「そう。僕は――、龍神。残念ながら、龍神の末端なんだ」
知っていた。判っていた。夜刀は人間じゃないと。
分かっていた上で。貴方は一緒に居たかったのだ。
ずっと、ずっと。
それが、ずっと上の神様に、赦されないことだとしても。
06_(グッドエンド)生まれ変わっても(09:25)
※目覚めさせなかった場合
07_(メリーバッドエンド)祟り神【ハードセックス】(11:53)
※目覚めさせた場合
おまけ_フリートーク_深川緑様(04:06)
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ボイス:深川緑様(https://twitter.com/shinsenryoku )
シナリオ:砂月美乃様(https://twitter.com/sazuki280 )/Σ(シグマ)
イラスト:玉子様(https://twitter.com/tamagokikaku )
製作協力:Sacrifice様(https://twitter.com/Sacrifice_voice )
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・ダミーヘッドマイク・スタジオでの収録となっております。
是非、ヘッドフォンでお聞きください。
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