瀬青くんはインキュバス

瀬青は気がつくと見知らぬ部屋にいた。部屋の持ち主は売れない官能小説家佐美史郎。
瀬青はインキュバスだが誘惑が失敗続き、人間界の通貨もスられてしまい、腹ペコで路頭に迷っていたところを佐美に拾われたのだった。何かお礼がしたいと申し出るが、佐美ににべもなく断られ、あげくアンパンの施しを受ける始末。
佐美史郎はスランプの真っ最中で、自分自身に絶望していた。
さらにお礼をしたいと言い募ると、史郎はじゃあ君のオナニー見せてと言われる。
瀬青が引き下がると思っていた史郎であったが、瀬青は史郎の前でオナニーを始め、その姿に官能小説家として燃えるものを感じた史郎。
史郎の要求はどんどんエスカレートしていく。
淫魔としての官能を煽られ、史郎の要求に応える瀬青であったが……!?